もう相当長く運用してるので忘れましたが
確か最初にコレやったはずなんだけど、もう数年前の話なんで忘れました。
色々いじって、Syslogサーバにもしました。そしたら動作不穏に
確かrsyslog.confをいじって$template rHost, "/var/log/%fromhost-ip%.log"
みたいなことをしたあたりから挙動が不穏になってきました。何でもかんでもホストに飛んできたsyslogをガバガバ受信する設定すね。
ここにもあるように、armbianは/dev/zram1というメモリ上の仮想ディスクを作ってSDカード起動だった場合に、SDカード寿命を保護する目的で実装されている機能みたいです。
でも、こいつがデフォルトで/dev/zram1は50MBしか割当たってなくて、/var/logはすぐに満杯に。
起動時は/dev/zram1にマウントされた/var/logにログを書き込み、再起動時とかに/var/log.HDDに書き出すというものになります。
色々ググっても、どうも歯切れが悪い
ググり方が悪かったんですけど、HDD起動にしている人が/etc/default/armbian-ramlog
の設定を増やしただの減らしただの言ってるページが見当たらない。仕方なく/etc/default/armbian-ramlog
の設定を恐る恐る変えました。
元々はdfの結果、こうなってました。
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
udev 939752 0 939752 0% /dev
tmpfs 202816 23384 179432 12% /run
/dev/sda1 5813177436 1990713096 3529421880 37% /
tmpfs 1014068 0 1014068 0% /dev/shm
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 1014068 0 1014068 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 1014068 4 1014064 1% /tmp
/dev/mmcblk0p1 30049460 1190108 27612908 5% /media/mmcboot
/dev/zram1 253672 235336 0 100% /var/log
tmpfs 202812 0 202812 0% /run/user/0
それが、ENABLED=false
になったらこれです。
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
udev 939752 0 939752 0% /dev
tmpfs 202816 8044 194772 4% /run
/dev/sda1 5813177436 1992047888 3528087088 37% /
tmpfs 1014068 0 1014068 0% /dev/shm
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 1014068 0 1014068 0% /sys/fs/cgroup
tmpfs 1014068 4 1014064 1% /tmp
/dev/mmcblk0p1 30049460 1190108 27612908 5% /media/mmcboot
tmpfs 202812 0 202812 0% /run/user/0
なんのことはない。普通にHDDになりました。